インボイス制度対応のクラウド経費精算システム「eKeihi」の第2弾リリース計画を発表

2022.10.05

経費精算システムのパイオニアであるイージーソフト株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役:山本覇利努、以下 イージーソフト)は、クラウド経費精算システム「eKeihi」に、適格請求書等保存方式(以下「インボイス制度」)を順守した機能を2023年夏にリリースいたします。

2023年10月1日に始まるインボイス制度では、売り手は、買い手から求められた場合に、一定の要件を満たした請求書や領収書等を発行する必要があります。また、買い手は、仕入税額控除適用を受けるために、受け取った請求書や領収書等が適格請求書の要件を満たしているかを確認し、保管する必要があります。これにより、取引する双方にとって法令順守のための新たな業務が発生します。

先日当社が発表した第1弾リリースでは、主に売り手が利用する機能である「請求書発行機能」についてお知らせをいたしました。第2弾となる今回は、買い手が利用する「請求書・領収書の処理に関する機能」についてご案内いたします。

第1弾のお知らせはこちら

「eKeihi」のインボイス制度対応新機能によって可能になること

・適格請求書発行登録事業者との取引による経費か、そうではない経費かを管理できる
・領収書・請求書等の証憑が適格請求書要件を満たしているか否か確認できる
・仕入税額控除対象有無、経過措置対象有無(※)を判別して、会計システムへ登録するための会計仕訳ファイルを
 出力できる
尚、インボイス制度対応機能は、「eKeihi」を標準仕様で利用する場合を想定しております。

※インボイス制度開始後6年間は、適格請求書発行事業者以外の者からの課税仕入れであっても、仕入税額相当額の一定割合
 が控除可能となります。

eKeihiのインボイス制度対応新機能によって可能になること

「eKeihi」は、売り手側と買い手側の双方の業務課題に対応できる機能を順次アップデートしてまいります。
今後も利用者皆さまの経費精算業務の効率化促進をサポートすべく、より使いやすいサービスの提供に努めていきます。