中央労働金庫 様

年間20,000枚の申請書が、ゼロに!
営業担当者や導入時の手厚いサポートで
希望の処理や独自フローを安価で実現

  • ユーザー数:3,500名
  • 業務内容:金融機関
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労働組合や生協などが資金を出し合って作られた協同組織の金融機関〈ろうきん〉。全国に13の〈ろうきん〉があり、中央労働金庫〈中央ろうきん〉は日本最大の労働金庫。2001年に茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨の8労働金庫が統合して誕生した。働く人の豊かな暮らしに役立てられるよう、個人向け融資を中心に展開している。2014年4月に「HRMOS経費」(旧eKeihi)を導入。

1.導入前の課題

旅費精算の紙ベースの申請書をなくしたい
140以上の店舗で発生する旅費精算事務を本部で一括したい

「HRMOS経費」導入前はどんな困りごとがありましたか

これまでは、140以上ある各店舗それぞれで職員の旅費交通費の精算をしていました。Excelに入力して紙で出力した申請書に判を押し、各店舗ごとに上長が承認し、庶務が経費処理するという流れで年間20,000枚もの申請書が発生していました。この紙をなくし、店舗ごとの経費精算を本部で一括して処理・管理できれば業務フローの効率化が可能だと考えました。

これを実現できるシステムをピックアップして5社ほど検討し、機能などから最終的に2社に絞りました。そのうちの1社がイージーソフトでした。

140以上の店舗で発生する旅費精算事務を本部で一括したい

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総務人事部 上席調査役 虎岩 崇 様

2.選定の理由

まずランニングコストの安さ、そして「人」への信頼 シンプルな構成で希望の処理やフローが組める

「HRMOS経費」を採用いただいた理由は何ですか

「HRMOS経費」は自分たちが求めていた精算機能に特化されていることに加え、コストも安い。それに営業担当の方が経理に詳しく、こちらの要件を細かく聞いて予算ごとに複数のプランを提示してくれる姿勢に誠実さを感じました。もう1社のお話も詳しく聞いてみたところ、精算事務以外の機能が充実しており中心だったため、「HRMOS経費」の導入を決めました。

「HRMOS経費」のランニングコストの安さは驚きました。想定より何割かリーズナブルな価格で済んでいます。「一度パッケージを整えたら追加することはあまりない」と言われ、本当にその通りになっています。柔軟性のあるシステムなので、こちらがパラメータを変えれば有償カスタマイズに頼らなくてもきめ細かい設定ができ、弊社のフローを変えずに済みます。

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総務人事部 調査役 土屋 陽 様

3.導入の効果

旅費精算の申請書にかける時間・紙・手間がなくなった 細かい仕訳設定で入力者が間違いなく項目選択が可能

導入後はどんなところが改善されましたか

まず当初の目的だった「20,000枚の紙削減」は実現しました。申請は画面上で完結でき、庶務による金額チェックなどの手間も激減しています。入力者にとっても非常に便利になりました。当金庫では同じ「研修費」でも参加するものによって独自の仕訳があり、財務上は区別する必要があります。「HRMOS経費」の設定では該当する研修名を選べば仕訳まで間違いなく流れるように工夫しました。これは基本機能で対応できます。

人員異動で新しい申請者を登録するプロセスは、カスタマイズで自動化しました。人事システムのマスターデータを読み込んで毎日更新し、その際に該当者にアクセス権を付与できるようにしています。

金融機関としてお取引先の信頼性を重視します。「HRMOS経費」については、実績コスト機能・安定性において高く評価しました。これからも末永くおつき合いができればと思います。

年間20,000枚の申請書が、ゼロに!

  • 中央労働金庫
  • 東京都千代田区神田駿河台 2-5

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