2024.07.17
電子帳簿保存法に対応するため、領収書の原本回収を廃止し、経費精算業務を電子化した結果、意図しない領収書の使いまわしや重複申請のリスク・確認作業が増加し負担が増えている。
特に駐車場代や会議費などは、似たような領収書が多く発行されるため、確認作業が非常に煩雑に。
ハーモス経費では、追加料金なしでAI-OCRを利用して領収書を読み取ることができます。 このAI-OCRで読み取った、取引日、金額、領収書発行元、「税率10%の金額」、「税率8%の金額」などの項目をもとに、 過去に似た領収書が登録されていたかどうかを判別します。 そして、申請者や承認者に対してアラート(ポップアップやメッセージ)を表示します。
▼重複証票の登録を検知すると、アラートでお知らせします。
▼重複証票を利用した経費精算申請が行われた際、伝票にアラートが表示されます。
経理担当者や承認者は、領収書の使いまわしチェックが不要になります。
もし、使いまわした可能性がある場合でも、過去どの伝票で申請されたかを確認できるため、申請者への差し戻しがスムーズに行えます。
申請者は、領収書が重複していればアラート表示されるため、ハーモス経費に取り込んだ領収書を覚えておく必要がなくなります。 意図しない重複申請の心配が無くなるだけでなく、経費精算にかかる時間を短縮できます。
・交際費/消耗品費の定額控除設定
・事前申請金額の超過チェック
・事前申請の必須/任意設定(一律・金額〇円以上は必須、の2パターン)
・明細欄での入力項目制御(「用件/内訳」に応じて入力必須項目の制御)
・宿泊費の上限確認機能
・伝票区分による入力項目制御
・重複申請チェック機能
・証票重複チェック機能