2024.07.19
経費の二重計上、二重支払は、経理業務の中でも深刻なミスの一つ。
毎月・毎週、多くの従業員から経費精算申請が来るものの、二重計上を起こさないために、複数人で時間をかけてチェックを行なっている。数多くの申請から似た内容を探すのは非常に困難で、物理的な業務負担だけでなく、精神的な負担も大きい。
ハーモス経費では、精算機能を利用して申請者が承認依頼を送った際に、過去の申請伝票と照合し、重複した日付や明細内容があればアラートメッセージが表示されます。同様に、承認画面でも重複した明細がある場合は、アラートアイコンとメッセージを表示します。なお、この機能は必要に応じてON/OFFが可能です。
▼精算機能を利用し承認依頼を送った際に、重複明細が存在する場合、アラートメッセージでお知らせします。
▼承認画面でも、重複明細がある場合はアラートアイコンとメッセージでお知らせします。
どの伝票や明細行に重複があるかも表示します。
経理担当者は、重複申請のチェック作業が不要になります。重複申請の可能性がある場合には、ハーモス経費が明細レベルでどの伝票・明細行に重複があるかを表示してくれます。そのため、申請者への差し戻しや対応もスムーズに行うことが出来ます。
システムが自動的に検知することで、複数人でのチェック作業を減らすことができるだけでなく、精神的負担も軽減されます。
・交際費/消耗品費の定額控除設定
・事前申請金額の超過チェック
・事前申請の必須/任意設定(一律・金額〇円以上は必須、の2パターン)
・明細欄での入力項目制御(「用件/内訳」に応じて入力必須項目の制御)
・宿泊費の上限確認機能
・伝票区分による入力項目制御
・重複申請チェック機能
・証票重複チェック機能